[11月17日(金曜)]

前田利家の出生地、名古屋市中川区の区政協力委員会の来街と友好交流

昭和62年(1987)に尾張町のルーツを訪ねて荒子(名古屋市中川区)を訪問して以来
ずっと交流を続けて来ている成果の一つが今回の来街になったのでしょう
先月にも、中川区民祭りに金沢市の観光キャンペーン隊と一緒に出店した際
中川区の区政協力委員会の研修旅行で尾張町を訪問する
と聞いていたことが、実現したのです

朝一番で、金沢蓄音機館(仮称)の安全祈願祭を済ませる間もなく
中川区長さんを始めとした一行26人が到着しました
早速、老舗交流館で山田理事長共々に出迎え
町民文化館から街の中の一品ミニ美術館を見てもらうために歩いてもらい
前田利家公の居城であった金沢城の大手門を眺めてもらったり
尾張町の名前が、尾張荒子から付いて来た商人であることをお互いに再認識したり
時間の経つのも忘れそうになるくらいでした
菓子文化会館で少し一服した後、泉鏡花記念館の前で記念撮影してみたり
「尾張町」という名前が付いていて良かったと思える一時でした

会場を改め、兼六園の近くで交流の昼食会を中川区の皆さまに設けてもらいました
渡辺中川区長さんからの挨拶で
「『利家おまつ』のNHK放映だけでなく、これからもずっと末長い交流を」
という挨拶を受け
山田理事長からも
「これまでも、これからも、飽きずに続けるお付き合いを宜しくお願いします」
と、友好交流を確認し合いました

続いて、おまつさんゆかりの七宝の記念品を戴き
尾張町の面々としては、喜ぶやら、恐縮するやら
中川区の皆さんの熱い好意を感じ取らせてもらいました

記念写真の決めは、やはりお城の前
大手門が完全に整備されていないので、とりあえずは兼六園へ通じる石川門の前で
全員が勢ぞろいして、パチリ
私たちは、前田利家公を縁にして、これからも末長く交流します