• [09月07日(日曜日)]
  • 郷土史学会の尾張町歴史散策
  • 近代文学館の香村理事長、作家の野村昭子さん、そして尾張町の石野専務理事
    石川郷土史学会のメンバーということで、今回の歴史散策の案内役となった三人
    尾張町界隈を生まれ故郷とするだけあって
    案内を始めると、話す事柄がどんどん溢れ出て来る傾向が強いようでした。
    集合場所の久保市神社に集まった時から、約50人の参加者と共にすぐに歴史談義が始まり
    山崎村凹市とおやま御坊・神仏混交廃止令による源法院への分離、卯辰山の方角起点はどこか、などなど....

    そんな歴史探索好きの石川郷土史学会の人達も、今回の案内役からは新しい発見をさせられるようで
    興味は尽きず、残暑の熱さも気にならない様子
    メインの語り部である、香村氏の説明に、身を乗りだすように聞き、
    この目で確かめるように実地検分をするほどでした。

    案内に予定していた二時間が足りるはずもなかったのですが
    また、尾張町に来てもらうことを約束して
    興味の尽きない歴史散策を終了しました。
    ご協力の皆さま、ありがとうございました。