[6月20日(日曜)] フォトメイツとの着物姿写真撮影会
着物姿の撮影会は、やはり尾張町に合うようです
なにより、このモデルさんの雰囲気を見てください
ほどほどの身長と、なで肩による日本人特有のすっきりしたシルエットから醸し出される魅力
洋服姿から着物になると、本来の日本人というか金沢美人のルーツが感じられるようです。
こんな加賀美人なら、早く「花嫁のれん」(金沢界隈での習慣で、結婚する時にくぐるたった一度の「のれん」=この「のれん」を加賀友禅で染め上げたりすることで、親の娘への思いの丈を精一杯表現する→ということは、たった一度のためにすごいお金を掛けてあげる訳)をくぐらせてあげたいと思うほどです。
台風が近づいているフェーン現象で、天候は曇りから晴れ気味に向かい、気温も30°を超え着物姿ではちょっと暑くて辛そう
それを感じてか、撮影ポイントは少なめで、じっくりと尾張町界隈の見どころを写していると、たちまち時間がたちます。
でも、見て下さい。このカメラの砲列!
ちょっと金沢蓄音器館の冷房の効いた建物内だと、今までの暑さを忘れてカメラマン自身が熱くなっています。
もう終了ですよ
といって振り向くと、町民文化館の前で、またシャッター音が響いている有りさま
皆さんの熱意には頭が下がるとともに、尾張町に今回もたくさんの方が集まって来てくれたことに感謝申し上げます。
秋にも撮影会を行いますから宜しく.....