[10月24日(日曜)] 名古屋市中川区民祭りに参加
やって参りました、名古屋市中川区に.....
金沢市観光課と金沢市観光協会の皆さんに、尾張町もご一緒させて戴いての訪問
毎回参加する尾張町の専務理事は、もう、すっかり顔なじみになってしまい
もう一つの故郷に帰ったよう
荒子小学校の利家公のどんちょうも、こころなしか微笑んでくれているようでした。
中川区の皆さんに設定してもらった懇親交流会も
本当に、こころから和気あいあいとするものでした。
一夜明けて、名古屋の空は若干とも秋曇りでしたが、そこは元中日球場の隣の露橋公園
日本シリーズの中日・西武の熱い決勝戦を目前にして、温かさを通り越して、熱さを感じるといえば大袈裟でしょうか。
金沢の私たちの隣のブースは、去年と同じ七宝町
三代目になる「まつ姫」が来られていて、早速、紋付き姿で記念写真
中川区役所区民室の方々の配慮で
一番最初に、金沢の伝統芸能の披露ということで、宝生流の謡曲を謡わさせてもらいました。
金沢で稽古して来たことを落ち着いて声に出すと、皆んなが静かに聞いてくれたのには嬉しい思いでした。
堀田中川区長の挨拶の後、金沢市を含めた関係者が揃って、恒例の鏡割り
勢い良く割られた樽酒は、たちまち会場の熱気へと広まり、賑やかな人出が溢れ出しました。
金沢市とまいどさんも、早速10月9日にオープンしてばかりの「金沢21世紀美術館」のPR
勿論、こちらも、来年の「愛知博」を意識して、全員が公式グッズのバッチを付けていたので、会場の覚えも良かったようです。
後は、去年と同じように人....人....人が、どこまでも集まり
ステージの上も賑やかで多彩なイベントが行われました。
そして、決めは、前田利家公の出陣!!
金沢では「入城」となるのですが、ここは若き犬千代と呼ばれていただけに、姿勢が違うことに、荒子の地であることを思い出させられました。
でも利家公で交流している中川区の皆さん、荒子の皆さん、こうした違いは逆にこころをさらに結びつけるもののようです。
来年は皆さんにとって愛知博の年なんですね。私たちも応援します。またお会いしましょう。