• [10月30日(日曜)]
  • 名古屋市中川区民祭りに参加
  • 名古屋市中川区の方々に会うのは、尾張町の私たちにとってこころ温まるもの
    区民祭り前日に、交流を続けている荒子小学校へ行っても
    体育館でバレーボールの練習をしていたママサンたちに囲まれてしまい
    前田利家公の初陣姿のどんちょうの前で、皆んなが勢ぞろい
    この後に伺った、前田速念寺も、大住職夫妻に現住職と、まるで里帰りした子供を迎えるよう......。
    夜には中川区さんから懇親交流会も設けてもらい、おもわず「ただいま」と尾張町専務理事が挨拶するほど

    一夜明けて、雨上がりで快晴の冨田公園会場での設営作業
    今年は、金沢市観光課より2名、金沢市観光協会よりまいどさん1名、ミス百万石、尾張町専務理事といった顔ぶれです。

    今年の区民祭りのテーマが「歴史・文化まつり」であり、名古屋市全体でも「交流」がテーマとなっているだけあって
    例年にも増して、私ども金沢側に対しての配慮があり
    開会式の前に、尾張町専務理事の謡「安宅」から始まりました。

    金沢市観光課の針野課長も参加しての鏡割りは、毎年見ているのに感激するものです
    地元、常磐酒造の喉越しの良いお酒は、本部席の前で来場者に配られ
    私たちも、升酒で美味しく戴きました。

    例年、感じるのですが、この湧いてくるような人出には驚かせられます。
    5万人は行っているのでしょう。
    お迎えする金沢ブースの面々も、てんやわんやの忙しさで、嬉しい悲鳴

    金沢の観光PRと、それに付随するクイズが始まると
    ステージは、たちまち黒山の人だかりに囲まれ
    思わず知らず、笑顔が溢れるようになり、用意したクイズ景品も品切れてしまい
    後は、金沢のブースに来て、郷土の英雄・前田利家公が作った金沢の町を知りに来て下さい!
    大声で叫ぶ声に答えるかのように、また金沢ブースのテントには人だかりが......

    新しく赴任した塚本中川区長も、そんな金沢のブースに来て、ミス百万石と笑顔の交流
    何よりも、こうしてこころが通うのが一番
    名古屋市中川区と金沢市、そして尾張町が、ここの皆さんと交流することが一番の宝です。


    ステージでは、去年から金沢の百万石祭りでも顔なじみになり出した「前田利家ONDO・舞人」が新しい衣装に変えての踊り
    勿論、限られたステージだけでなく、会場にまで広がる意気の良さに、すっかり興奮させられます。

    続いて昨年より恒例となった、前田利家公の出陣!!
    今年は、出陣行列(金沢の入城行列とは地域が違うので反対になるのです)の面々は
    ステージから降りて、真っ先に金沢ブースのテントにやって来て、それから会場を一周してくれました。

    締めは、火縄銃の演舞が行われ
    会場全体に響き渡る銃声と白煙に、身が締まるように、感激も結晶化されました。
    来年もまた、金沢をよろしくお願いします。