[10月27日(土曜)〜28日(日曜)] 名古屋市中川区民祭りに参加
今年は、金沢市観光協会と一緒に名古屋での金沢観光PRとして行って参りました。
そのため、区民祭りの前日は、中川区の方の区民祭りPR隊と一緒に、名古屋テレビ塔の前と展望台で大々的なPR活動です。
ただ、ちょうど太平洋側を台風が通過している最中で、あいにくの雨模様となり、ほとんどの人が地下道に入ってしまい、代わりに中川区の方々との交流を深める場となりました。
勿論、中川区との交流の要のひとつとなる、前田速念寺への参拝も忘れず
今回の参加者全員が、加賀藩前田家の先祖が祀られている前で手を合わせて参りました。
前田家といえば、この春に建立された若き前田利家の銅像が設置されている、あおなみ線荒子駅前に行き
その若々しい情熱のある姿に、同行したミス百万石やまいどさんを始め、一同感激させられました。
と共に、郷土の英雄に対しての、地域の人たちの熱い思いを感じさせられたといいましょうか。
金沢の味噂蔵街小学校と校章を同じにする荒子小学校では、学校関係者やPTA役員の方々の出迎えもさることながら
見て下さい、この子供たちを
大人たちの理屈を超えて、「金沢皆さん、ようこそいらっしゃい」と言わんばかりに、言葉でなく行動で
ほら、ミス百万石を囲んで、前田利家公のどんちょうの前で、こんなに楽しそうに並んでくれました
金沢と中川区の交流の将来性が輝くように見えたのは私たちだけでしょうか
中川区民祭り当日は、これまでホテルからタクシーで来ていたのですが、今回は観光キャンペーンの絡みもあって必要なものを全部積み込める大型ワンボックスカーで来たおかげで、そのまま人も展示物も販売品も一括して会場に乗り入れることが出来ました。
その分、前日の夜の中川区の方との懇親会も控えめにしようと考えていたのですが、思いっきり楽しく交流をしてしまいました。
かえってその方が中川区の方とも気持ちが通い、より滑らかに協力しあえ、たちまち準備万端
台風一過の晴天の中、恒例の尾張町専務理事による謡い「鶴亀」(庭の砂は金銀の〜)に始まり、鏡割り....
順調に区民祭りは滑り出し、ミス百万石を始めとする金沢組はたちまち中川区の方から注目の的
地元のミスまつ姫も金沢ブースに来られてみす百万石との記念写真
何んと、聞いてみると金沢の方がこちらに嫁いで来ていたのです。懐かしい金沢談義にしばらく花が咲きました。
そうこうする内に会場は、人、人、人.....大変な人だかりとなり
地元に顔なじみの専務理事や、美しい加賀美人を代表するミス百万石は、あっこっちから引っ張りだこ
金沢のブースに落ち着くことが出来ないほどです。
でも、留守部隊は、金沢の名産の物品販売に精を出して着実に売上を伸ばし
最後は関係者の温かい購入もあり、ほぼ完売状態となりました。
中川区との交流、金沢の観光PR、それぞれに効果を上げる有意義な祭りでした。