[6月08日(日曜)] フォトメイツとの着物姿写真撮影会
北陸中日さんの写真撮影会では人気のスポットなので、今年から着物姿モデルを三人に増やしました。
松本若手会会長も張りきって挨拶しながら、去年より多く集まった人出に思わず笑顔が出ます。
これもひとえに継続という実績の賜物なのでしょう。一朝一揖では成し遂げられない、歴代の若手会の努力があったからこそ
でも、例年に比べて随分多いなあ〜、二人から三人になった以上の比率で集まっています。
寿屋の前に三人が並ぶと、黒山の人だかりのようにカメラマンはもうびったりとレンズを構え、ちょっと見には人気の俳優が来た一大イベント会場みたい
もっといろんな魅力的な所を写してもらいたい尾張町としては、思わぬ好評にちょっと戸惑うくらい。
若手会メンバーも、所構わず写すカメラマンが道路に出ないよう押さえたり
一方、車が近づくと事故にならないように誘導したり、あまりの人数の多さに出始めなのにもう疲れが出そうです。
浅野川に沿う主計町(かずえまち)は、さすがに昔の風情を残しているだけに
着物姿が一段と似合うモデルとともに、カメラマンも盛り上がって来ます。
洋服でなく、日本人の魅力を感じる着物というのは、やはりいつの時代になっても良いものです......この撮影会に人が集まるのもそこなのでしょうか。
三人のモデルのそれぞれの雰囲気と魅力を活かしたポーズはどうしたら良いか
どのアングルが一番良いか
何より、他のカメラマンより一歩抜きんでるには、どのように写すか
私もそっと写させてもらいましたが、出来の善し悪しよりも
シャッターを切った快感が何ともいえない幸せを感じました。