[10月17日(土曜)〜18日(日曜)] 名古屋市中川区民祭りに参加
今年は豪華版のメンバーでの中川区民祭りへの参加となりました。
いつもは観光協会の事務局の方と事務員+ミス百万石+まいどさん+尾張町専務理事なんですが、今年はこの事務員が去年のミス百万石の一人ということで、加賀美人の総出演ということになったのです。
荒子小学校の名物である前田利家公が描かれたどんちょうの前でも、左からまいどさん・事務局・ミス百万石....事務(去年のミス百万石)・PTA会長・教頭・PTA副会長・同副会長とこの迫力です。
荒子駅前の前田利家公銅像の前でも、やはり美人が揃うと見栄えがするものですね。
前田速念寺へお伺いした折も、お寺に似合わぬ華々しさに包まれていたように感じたのはwebmaster尾張町専務理事だけでしょうか。
中川区民祭りの出だしは、名古屋市長が変わってもやはり宝生龍の謡からというのが定番になってしまったようです。
会場設営の業者も同じなら、放送する人たちも同じ
気心が分るようになっているので、阿吽の呼吸というか、お互いに言わんとすることが分っているので、言葉少なげでもすぐに通じてしまうんです。
今年は「枕慈童」のひと節を、金沢の渡邊容之助先生の指導で習ったのを活かして謡わせてもらいました。
改めてアップで見てもらいましょう、金沢のコーナーに揃った皆さん
観光協会の事務・ミス百万石・和嶋さん(名古屋で前田利家音頭の振り付け指導をしています)・まいどさん
やはり、個性ある女性というのは良いですね
当日は天候に恵まれ、先の謡も紋付き袴が濡れるという事態も起こらず、区民祭りの人出は予想を大きく上回る勢い
金沢のブースには、もう人の波〜波〜波....
金沢の魅力をPRのために用意した特産品の山がたちまち少なくなり、午後二時頃には何もない状態になってしまいました。
子供たちもたくさんやって来、中には荒子小学校の生徒さんもおり、金沢修学旅行で会ったことを覚えていてもらい、嬉しい思いをしました。
加賀美人三人によるクイズも好評で、金沢から名古屋市中川区までやつて来た甲斐も充分報いられた感です
疲れた唐だと心を癒すのは、やはり同じ前田家の血の通った者同志なのでしょうか、お抹茶の一服が一番良く効きます。
お作法より、まずは美味しいお茶菓子とお抹茶....すみずみまで力が蘇ってくるようです。
一息入れたところで、隣のブースで貸し出している鎧姿に挑戦!
自分一人では着られないので専門の人に着付けしてもらっているのは、織田信長の来ていたもののコピーとか
着付けを完了すると、回りから皆んなが集まって来て、鎧武者の勢揃い
どうです、この出で立ちはまんざらでもないでしょう。
また来年も、中川区民祭りに来て下さい、金沢の面々も必ず参りますから、前田利家公と共に加賀の人たちを忘れないで下さい。