• [10月07日(水曜)]
  • 名古屋市荒子小学校の修学旅行9
  • わらわらっとしたと思ったとたんに100人を越える人数が味噂蔵町小学校に入って来ました。
    もう9回目、かつての中村校長やお世話をした人たちのことが頭をよぎります。
    そういえば、今の味噂蔵町小学校の織田校長が教頭だった時代から始まったんでした。
    あれから尾張町の理事長も二代変わり、詳しい経緯を知らない人たちばかりになってしまったような....一抹の寂しさを感じるのは、当時から携わっていた者だけが感じることなのでしょう

    講堂に集まった荒子小学校の面々は、今年も法被姿で、人数も圧巻
    こちらは量でなく、質でお迎えする姿勢です。

    加賀宝生と名付けられるほど、宝生流能楽に「加賀」の字がつく金沢ならでわのお迎えは、やはり能をベースにした「謡」です
    全員が扇子を持って、心静かに、けれど逞しく謡わせてもらいました。

    荒子小学校は、やはり恒例の「前田利家音頭」を全員で披露するのですが、人数によるスケールメリットは居合わす面々に感銘を受けさせるものでした。

    荒子小学校の金田校長先生から挨拶があり、今現在、日本に近づきつつある台風をものともせず、金沢に来て良かったと挨拶があり

    味噂蔵町小学校の織田校長先生からも、続けていることの難しさと、それゆえの価値あることのお礼と喜びがありました。
    尾張町も、その後、ちょこっと話させてもらい、中川区民祭りで会いましょうと挨拶させてもらいました。

    難しい挨拶が一通り終わったところで、お楽しみの名古屋の赤味噌でない金沢特製味噌による「めった汁」昼食を食べながらの交歓会の始まり始まり
    この後、めった汁のグループを中心として、兼六園コース・21世紀美術館コース・尾張町コースと3班に分けて出発です